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有田市は、紀伊水道に面した和歌山県の北西部に位置しています。大阪湾からの内海系水と、南からの黒潮分支流の影響を受けるため、水産資源が豊富で沿岸漁業の盛んな町です。
箕島漁協、初島漁協、逢井漁協、千田漁協、北箕島漁協の5つの漁協があり、2008年10月1日に漁業協同組合が合併し、『有田箕島漁業協同組合」となりました。
箕島漁協・辰ヶ浜地区では、午前3時頃に漁港を出航し、その日の午後3時ごろに帰港します。漁獲した魚を運ぶため、漁港にはたくさんのリヤカーが並び、にわかに活気づきます。
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有田箕島漁業協同組合
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〒 649-0316
和歌山県有田市宮崎町2405番地
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TEL:0737-83-5555
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FAX:0737-82-1512
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メールでのお問い合わせ
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jfm@pure.ocn.ne.jp
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太刀魚(タチウオ)
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リアカーで運ばれる魚たち
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有田市で漁獲される魚の中で最も多く獲れるのは、タチウオです。そのほとんどは紀伊水道の沖合いで小型底びき網漁船により漁獲され、箕島漁港に水揚げされます。
この魚は、体が著しく側偏して長く、尾は次第に細くなり大きなものではおよそ1メートルぐらいになります。
体表は銀白色のグアニン層でおおわれ、新鮮なものはマニキュアの原料に用いられていました。 暖海性の魚で、春になると外海から内海に入り4〜10月に産卵し、冬になれば再び外海で越冬します。 昼間は水深50〜100mの砂泥底に生息し、日没から夜明けに浮上してカタクチイワシなどの小魚を食べます。
全国の漁獲量は平均1万5千トンですが、このうち有田市で平均1千9百トン(12.7%)の水揚げをしており「日本一の漁獲量」を誇っています(平成14年〜18年のデータから算出)。
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有田箕島漁協のタチウオは、紀伊水道の沖合いで漁獲され「紀州 紀ノ太刀(きしゅう きのたち)」としてブランド化を進めています。
白身で脂が乗った味は刺身で食べるとバツグンの旨さです。
自慢の「紀州 紀ノ太刀」をぜひご賞味ください。
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■平成21年10月16日〜18日 東京 アカサカサカスの様子
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東京・赤坂サカスで開催されたマルシェジャポンに参加しました。
日本一の漁獲量を誇るタチウオをPRするため、たくさんの方々に試食していただき、『有田箕島漁業協同組合=紀州紀ノ太刀(タチウオ)』を認知してもらえるように勤めました。
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■平成21年10月10日 東京築地 トトの日の様子
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築地場内で10月10日にちなんで行われた「ととの日」
イベント。その和歌山ブースの一角として、タチウオ(紀ノ太刀)をPRに行ってまいりました。
屋外と屋内のイベントがあり、屋外では魚のつかみ取りや屋内では各漁業組合の即売もあり、沢山の人でにぎわいました。
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●漁師の仕事が間近で見学できる!バスツアーを開催しました。
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有田市名産品の販売
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有田箕島漁業協同組合では、バスツアーの受け入れも行っております。2009年11月20日には40名、23日には38名、 26日には34名、29日には41名の方に参加していただきました。旅行全体に対しては8割強が満足、漁港に対しては他の場所よりも良かったと半数の方が答えてくれました。
次回は、みかん狩りの時期と合わせてのツアーを行う予定です。
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新鮮な魚の販売も
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漁港内の見学
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若い方々も参加されました
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